私は組織としてありたい姿やそれを実現するプロセスを、お客さまと共に考えることに重きを置いています。
一人ひとりが違うのと同様、一つとして同じ組織はありません。
私の進め方の特徴として、組織や人の特性や雰囲気、感情を観察することを大事にしています。
培われてきた歴史や事業の特性を踏まえ、組織の中で使われている言葉、行動の癖・特徴を観察し、雰囲気や感情をとらえます。
そこから、組織の真の課題を見立て続けます。
関わる際には、互いをいかし合い、それぞれの力が最大限発揮されることを目指します。
組織も、またそこにいる人も、「こうありたい」「こうしたい」という状態を描き、互いに知り合っていること、またその実現に向けて互いの力をいかし合うことを後押ししていきたいと思っています。
おかしな話かもしれませんが、できる限り自分がいらない状態になることが理想です。
課題に直面した際にみなさんご自身でそれを乗り越える力が備わっていることがプロジェクトの成功だと思っていますし、私が仕事をする上で喜びを感じることです。
経験や学びを蓄積して自身の幅を広げることを日々意識しながら、たくさんの後押しをしていきます。