Service
HOMEService
HOMEService
私たちは在るべきチームのカタチをこのように定義します。
特定の⽬的のために
理念や事業⽬標に
納得して進んでいる
多様な⼈材が協働している
⼀⼈ひとりの能⼒や個性が
活かされている
相乗効果がある
経験から学び合っている
「今、あるもの」を活かして、「まだ、ないもの」をつくりだすために、組織に備わっている独⾃のコンテクストに注⽬します。
たとえば、売上偏重の職場から顧客ファーストに移⾏したい場合。
これまでを否定され、全く新しい⾃分たちに⽣まれ変わらなければならないのは苦⾏です。
視点を変えると、この職場には⽬標に向かって邁進できるという資産があります。これは⽬に⾒えにくいコンテクストです。すべてを否定するのではなく、“⽬標に向かって邁進する⼒”を顧客ファーストという⽬標に振り向けるだけで、スムーズかつ⼒強い移⾏を成し得ます。
このように私たちは組織に「今、ある」コンテクストを⾒⽴て、その活かしかたを提案し、「まだ、ないもの」をつくりだすことに貢献します。
理念という⽬的を活かしてメンバーを束ね、
理念を体現して成果を出し続けられる⼈を育て、
その個性を⼗分に活かしあえる関係を育み、
制度を活かしてこれらの貢献活動を後押しする。
そうすることで、職場がチームになり
「まだ、ないもの」が生み出せます。
理念を活かす
掲げられた理念をお題目にとどめない。事業目標に対するやらされ感がない。
確かな道しるべとして輝く北極星のように存在する理念を、
一人ひとりが実現したい「自分ごと」に重ね合わせ、
職場の「みんなごと」として納得して進んでいる状態をつくります。
人を活かす
⼈の可能性を勝⼿に決めつけない。意識や意欲の問題だと⾒切らない。
理念を体現する姿勢と⾏動⼒を備えていく。
花や木や子どもを育てようとすると自分も育つように、育て合う環境をつくり、⼈の成⻑が⾃分ごとになっている状態をつくります。
関係を活かす
多様な能力、個性を疎ましがらない。
丁寧につむがれた糸が丈夫な布になるように、互いを受け止め、その関係性にも自覚的になっていく。
職場のみんなごと化された目的に向かって、適切な役割分担が行われている状態をつくります。
制度を活かす
結果の良し悪しだけにとらわれない。一人ひとりが経験から学び、知識を職場に還元していく。
きちんと整えられているフィールドでこそ、力が存分に発揮できるように、
蓄積された知恵が、他からは得られない職場固有の力となり、
目的の実現に向けて発揮されていく状態をつくります。