先代から会社を引き継いだばかりの経営者は、多くの葛藤や不安を抱えています。近年、そうした承継期の経営者を支える手法として、外部コーチによる1on1が注目を集めています。
ブリコルール代表の野元は、ファミリービジネスアドバイザーやコーチングの専門資格をもち、組織開発の現場で豊富な経験を積んできました。その知見をもとに、承継期の経営者に寄り添う1on1を実践しています。そこではどのようなことが行われ、経営者にとってどんな意味があるのでしょうか。実際に野元との1on1を行っているお二人をお招きし、座談会を実施しました。

油原氏

北井氏

野元










対談を終えて乾杯
対談を通して、聞き手として印象に残ったのは、経営者が自分自身の1on1をあらためて振り返ったり、互いの感じていることを率直に言葉にしたりする機会が、実はとても少ないのではないかということでした。お互いに「そんなことを感じていたんですね」と驚き合う姿が、印象的でした。 乾杯の後のお食事では、ここまでの振り返りから、自然と未来の話へ。三穂電機様とソラ様のコラボレーションの可能性や、野元との共創によって広がる未来の構想へと、話題は軽やかに展開していきました。 経営者とともに事業を見つめながら、ときに自身のリソースを差し出し、その事業の未来にどう重ねていけるかを考え続ける。そうした関わり方が、「今ここ」を共に支え合ってきた関係を、これから先の可能性を夢想し合う関係へと自然に押し広げていっている…そんなことを感じた夜でした。