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  • 2017.07.09

    アイスブレイクは必要か?

    野元義久

    あなたは自己紹介をする場に、どれほどの意味を感じますか?
    相手からの自己紹介には、どうでしょうか?相手のことを知る、自己紹介を通して関係構築が進むことは楽しいでしょうか?

    私は仕事がら、大勢の方の前で自己紹介する機会が多くありますが、聞いていただいている方々の反応はいつも2つに分かれます。

    「え、え、え、どんな人?すごいの?何してる人?面白い場にしてくれる人かな?・・」
    と、“私”に興味関心を寄せる方がいます。ちゃんと私の顔を見ている人たちです。そんな人は私からの詳しい自己紹介だけでなく、自分たちの相互紹介も楽しみます(だいたい自己紹介を自分から始める人たちです)。

    「早く本題にいってよ。あなたとお友達になりに来たわけじゃないから。意味ある内容なら誰でもいいの。で、今日の場は何を獲得できるの!・・」
    と、“何”に興味関心がある方もいます。私の自己紹介中もだいたい資料や手元の携帯を見ています(笑)。

    この反応の違いは、「動機欲求の違い」です。
    ウィリアム・マーストン氏がルーツのDiSC ®を使うと、「自己主張する⇔思慮深い」の軸と、「疑問を持つ⇔共感的」の軸で、人が根源的に持つ動機欲求のスタイルを探ることが出来ます。
    http://www.hrd-inc.co.jp/website/whatsdisc/

    上述の前者は「共感的」な方で、後者は「疑問を持つ」がフィットする方です。
    極端に言うと、後者の方々には自己紹介は不要です。とっとと本題に入った方が歓迎されます。よってタイトルの答は「相手のスタイルに適応していく」のが正解です。

    このDiSC ®が刷新され、Everything DiSC ®がリリースされました。
    新プロダクトは、
    ・より多様な動機欲求を探れるように、メッシュを細かくしている。
    ・より職場での実践活用を促すように、一歩先の情報を提供している
    ことが特徴です。

    これらの開発はすべて、“職場でのコミュニケーション促進を支援する”という思想の体現に寄与しています。認定ファシリテーター向けの説明会で、この思想の忠実な体現に感動しました。終始一貫していて、自分たちの強み・資産を十分に生かした開発結果です。

    特に職場での実践活用を促すために設けられた、「自分ともう一人のスタイルの比較レポート」が標準で提供されることに驚きました。
    自分のスタイルだけでなく、“あなたが指定する別な一人”にも回答して頂くとその人と自分のスタイルの違いから推定される2者の関係の強みと障害がレポートされます。
    これまでも2人分を見比べて自分たちで推定することは出来ましたが、手間と時間がかかり推定の精度にも難がありました。これからは比較レポートから推定が提供されるので、すぐに2者での対話によるコミュニケーション促進の場を持つことが出来ます(レポートは推定で寸止めされているので、当事者間で話し合う余地を残しています)。

    私もお土産に比較レポートを頂いたので、早速に対話の場を持ちます。

    職場をチームにするために、自分や相手のスタイルを見極めるコツを知りたい方は、お尋ねください。お待ちしています。

     

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