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  • 2020.03.03

    小さな工夫が大きな変化に

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    先日、第二子が誕生した
    予定日当日だったので仕事の都合がつき
    立ち会うことができた

    第一子の立ち合い時は
    嫁の腰が痛そうだったので
    テニスボールを持ち必死に押した

    今回もテニスボールを持っていくが
    腰はそこまで痛くない様子…

    嫁の呼吸が苦しそうだったので
    試しに呼吸をリードしてみた

    相手の呼吸より少し大きく、長めに呼吸をしてリードする
    嫁の呼吸時間と陣痛の波形を示す機械を見ていると
    なんとなく呼吸の強さやタイミングが分かってくる
    できることはそれしかないので続ける

    問題はそれで良いのか分からないことである
    嫁も助産師も忙しく
    当然私にフィードバックする暇はない(笑)
    否定はされていないので分からないまま数時間やり通す

    3時間の戦いの末、無事出産
    周囲に御礼を伝えていると
    嫁と助産師さんから呼吸のリードがあると力を入れやすかったとのコメント

    安産という結果も嬉しいが
    それ以上に、一緒に出産できた感覚を持てたことが嬉しかった
    (嫁も一緒に産んだ感覚だったと言ってくれた)

    恐らく呼吸のリードが無くても出産はできたと思う
    しかし出産に対して自分が第三者になっていたかもしれない

    結果の変化でなく
    プロセスによる変化が大きい

    以前読んだ「学習する組織」という本では
    組織は生態系であり、組織を変革するには
    魔法のようなコンテンツはなく
    変革のプロセスを通じて変革がなされていくと書かれていた

    個人においても近いことが言えるのではないかと思う
    特定のスキルがあり、それを知ると変わるのか

    そのスキルの必要性を考えたり
    自分なりの工夫を考えたり
    実際にやってみたりする等の
    プロセスを通じて変わっていくと感じる

    先日あるお客様の2年目研修をさせていただき
    あるコンテンツで仕事の進め方について考えた

    研修後、ある受講生は自分なりに何かできないかと考え
    以前までは自分で考え資料を作成していたらしいが
    その時は後工程の人に1本電話で相談した上で資料を作成したらしい
    結果、上司から感謝されたことを嬉々として報告していた

    1本電話をする工夫を加えたことで大きく変わったと笑顔で言っていた

    上司からの感謝という結果だけでなく
    そのプロセスを通して、彼女自身が大きく変わったのではないかと感じた

    自分たちの仕事は
    「自分なりの挑戦や工夫を起こしてもらう屋さん」とも言えると感じた

    彼女は今後も仕事を進める上で同じことを繰り返すだろうし
    また新たな工夫をするのではないかなとも想像する

    こういう挑戦や工夫を行う人が増えれば
    大きな組織の変革にも繋がると感じる

    さて、第二子の出産での工夫を通じて
    家族変革ができた我が家は
    この工夫がもう一度発揮されることはないだろう…

    西村元太

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